ポカポカ季節になり外に出たときに、コンクリートに赤色の小さな虫が動き回っているのを見たことがある人も多いかもしれません。

実はこの赤色の小さな虫の正体が赤ダニと呼ばれるものです。

ダニと聞くと触れたりすると何かしらの影響があるのではないかと思う人も多いかもしれませんが、特にかまれたりすることはありません。

しかし赤ダニは自分の身に危険が及ぶと、赤い体液を出すといわれています。

この体液に触れてしまった場合に、すぐに肌荒れしたり湿疹が出るようなことはないのですが、アレルギーを誘発する可能性があるため十分な注意が必要です。

人体だけではなく植物などにも影響は少ない害虫ですが、万が一触ってしまった場合には、石鹸でよく手洗いをするように意識しましょう。

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