何かと料理に使う小麦粉は、常温で保存しているとダニが発生することがあります。

ダニは小さく一見すると見分けがつかないので、うっかり口にしてしまうと大変です。

小麦粉にダニが発生する理由には、ダニにとって都合の良い栄養の宝庫だったり、常温で暖かく繁殖に適していることが挙げられます。

ダニは20℃以上の暖かい環境を好むので、常温ではなく冷蔵庫に入れて保存することが、小麦粉をダニから守る有効手段だと考えられます。

ただし、既に開封済みで発生している状態だと、冷蔵庫に小麦粉を入れても、取り出した時に常温で活動を再開します。

小麦粉が開封直後であっても、口を開けっ放しだと入り込んでしまいますから、開封したら直ぐに密閉容器に移して保存することが大切です。

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