ダニなどの虫刺されと似ていてかゆみのある現象といえば、あせもがあげられます。
あせもは汗腺に汗がたまって起こる炎症で、頭や首、ひじの裏やひざの裏などの汗がたまりやすい部分に面の状態で広がります。
一方、ダニなどの虫刺されは吸血によるアレルギー反応で、お腹やお尻、ももなど皮膚がやわらかい部分にポツポツと跡ができます。
主に梅雨の時期から秋口にかけて、ダニの被害があります。
また、蕁麻疹はダニなどの虫刺されもよく似ていています。
虫刺されは1週間ほどかゆみがあり、虫刺されの跡やシコリが残ったりします。
蕁麻疹は大体数10分、長くとも1日で跡は消えてしまいます。
蕁麻疹どうしでつながり平たくもりあがったりもします。