カーペットに座っていたら、体が痒くなったなどという経験がある人は数多くいます。
それは中に潜んでいるダニのせいかもしれません。
カーペットには、ダニの繁殖を助ける条件が揃っているからなのです。
カーペットにダニを寄せ付けない対策で、効果があるのが掃除の方法です。
粘着テープを使うよりも、掃除機の方が効果を発揮します。
お掃除のコツは、カーペットの毛の流れに逆らって掃除機をかけること。
こうすることで、毛の奥に潜んでいた食べ物のカスや髪の毛を吸い取ることが出来るのです。
毛足の長いカーペットなら、いったん毛を立たせて、ダニの餌となるゴミを浮き上がらせるとよいでしょう。
薬剤等を撒く前に、毎日のお掃除でダニ駆除対策をしてみてはいかがでしょうか。